好評を博した前作「Vintage」から3年、再び音楽監督に人気ピアニスト、ハクエイ・キムを迎えて完成させた意欲作「Jóia 」がいよいよリリースされる。
ジョイアとは、ポルトガル語で、宝石、という意味。
ラテンスタンダードを軸に、今歌いたい歌をテーマに、シンガー平賀マリカの今を作り上げてきたという、自身の心の中で宝石のように光を放っている12曲を収録。
曲目は「Sway 」「Quando Quando Quando 」等のラテンスタンダードを軸に、スタンダードジャズ、ポップス、レナード・コーエンの「ハレルヤ」、CCRのロックまで、実にバラエティに富んだ作品である。
平賀マリカの新しい魅力も見いだせる選曲に、斬新なアレンジ、と、バンドアンサンブルがボーカルと絡み、楽しい内容になっている。
1930〜40年代を代表するスタンダードナンバーを、新世代のミュージシャン達と個性豊かに蘇えらせたニュースタンダード集。
「So in love 」「As time goes by」「Angel eyes」他全12曲。
ヘンリー・マンシーニとジョニー・マンデルのオリジナルをロマンティックでスタイリッシュに再構成。
「いそしぎ」「シャレード」「酒とバラの日々」「ひまわり」「ムーンリヴァー」など多くの映画音楽を含む。
Close to Bacharach Special Edition
2007年M.J.Q.(マンハッタン・ジャズ・クインテット)とレコーディングした最大のヒット作品「クロース・トゥ・バカラック」のスペシャルバージョン。
オリジナル13曲をリマスタリング、さらに2007年6月にM.J.Q.と行われたホール・コンサートでの「発売記念ライブ」より3曲を加えて再リリース。
「Close to you 」「Alfie」「雨に濡れても」他全13曲
5世界最高峰とも言われるビックバンド、ザ・デューク・エリントン・オーケストラとの共演アルバム。
「現代のデューク・エリントン・ソングブック」に挑戦した意欲作。
オーケストラを率いるアレンジャーのトミー・ジェイムスを始め1人のトップメンバーが2011年秋ニューヨークに集結。
ナット・キング・コール(Nat King Cole)への平賀マリカのトリビュート・アルバム。
ナット・キングコールの歌唱で知られ、現在も歌い継がれるれる不滅の名曲11曲とコールへ捧げるオリジナル「ファー・コール」を含む12曲を「ナット・キング・コール・スタイル」のドラムレスのギター・トリオを中心にニューヨーク・ジャズ・シ-ンでのファースト・コール・ギター・プレイヤーの名手マーク・ホイットフィールドを中心にデヴィッド・ヘイゼルタイン(p)、デヴィッド・フィンク(b)、アヴィシャイ・コーエン(tp)などゴージャズなミュージシャンで構成した新作。
プロデュースはスピッツ、コブクロなどのJP作品でも知られる笹路正徳。
「クロース・トゥ・バカラック」(2007)「バトゥカーダ」2008)以来「コンセプト・アルバム」で異例の成功をおさめてきた平賀マリカの新たな挑戦。
2009年に結成40周年を迎えたカーペンターズをテーマにした本作は、その無数にあるヒット曲から全12曲を厳選。
ポップなアプローチで歌う
「遥かなる影」「青春の輝き」「スーパースター」「Yesterday once more」等他全12曲
ロブ・マウンジーの都会的なアレンジに乗せたジャズ〜ポップスの中から厳選したラブ・ソング集
「My Romance」「Don't Know Why?」、MISIAのEverything」(英語版)等他全12曲
ニューヨーク〜リオ・デ・ジャネイロで制作されたこのアルバムは、「ボサ・ノヴァ生誕50周年」のインターナショナルなアプローチが完結した。
「Batucada 」「イパネマの娘」「アントニオの唄」等他全13曲
初ニューヨーク録音による、バート・バカラックソングブック。
全曲 デビッド・マシューズによる編曲で、彼の率いるザ・マンハッタン・ジャズ・クインテットとのコラボ作品。
前作『フェイス』に続くスイングジャーナル選定ゴールドディスク 受賞作 (C)RS
平賀マリカ自身初のフル・スタンダード・ジャズ・アルバムとして2001年インディーズレーベルからリリース。4トロボーンとピアノトリオの編曲が話題になった作品。
これまで入手困難だった『My shining hour』が遂にリマスタリング決定!スウィンギーでロマンチックなヴォーカル・スタイルを確立した彼女の魅力が存分に詰まった会心作!
ニューヨークのライブシーンで活躍するミュージシャンとの初コラボ作品。ライブ感満載で、躍動感溢れる作品。
「サマータイム」「Everything must change」「My favorite things」等他全11曲